©光プロ

『行け!鉄人!!』との比較写真です。
原作での対比を参考に「いい感じ!」の大きさを考えました。
如何でしょうか?
WF搬入前日、つまり完成まで私も全体像を見ていませんでした。
イメージ通りにいったと思っていますが、気に入って頂けるか
ちょっと当日まで心配でした。
何しろ誰も当日までその姿を見ていないのですから・・・。
お陰さまで、大好評でした。 
当日用意したキットを大幅に超える予約数で(と言っても会場に
鉄人ファンがどれだけ居たか・・・)後日発送とさせていただきました。
また、ギリギリの作業でしたので、情けないことにインスト&パッケージ
何よりも箱も用意出来ない始末。 本当に当日来場のお客様には
どえらい失態を見せてしまいました。 反省しきりです。
WF当日展示のジオラマです。
鉄人は『行け!鉄人!!』の改造(?)です。 ロケットはキットパーツではなく空き缶を切って爆発後の感じを表現しました。
また、塗装も通常のクリアー仕上げをしてから、グレー・ブラウンで爆発の焦げ・ススを再現しました。
更に、墜落時の汚れも付けて見ました。
対してサターンは半艶のクリアーで仕上げています。
こちらは時間が無くてちょっと恥ずかしい仕上がりになっていますが・・・ ご勘弁を。
ベースはジオラマ用粘土にタミヤの3Dスプレー『サンド』を仕様、3本使いました。 遺跡の表現は石膏を使用しています。 
大きさを考え何か使えるものは?と考えたあげく、柱は500mlの缶入り飲料の缶を、壁(屋根?)等の平状のガレキは空きビデオケースを使用。
石膏が乾燥後、柱は彫刻刀でモールドを、平状ガレキは割って使用。 3Dスプレーで汚しを付け、ピースコンでグレーの汚れ・影を付けました。
雰囲気は如何ですか? 
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