©円谷プロ

『ウルトラマンティガ』平成ウルトラ第一作に関しての私の評価は枚挙に暇が無い程だ。
TVの前では正座して・・・　　そしてむさぼるように、穴が開くほど漫画のグラビアを見ていたあの年頃に愚息共も近づいていた。
今は、『夢のあと・・・』の向ヶ丘遊園へ彼等を連れてウルトラショーイベントを見に行ったことを昨日のように思い出す。
ショー開演前、あのエンディングテーマが何度と流れる。　大満員の子供等の大合唱！　息子も始めは恥ずかしそうに・・・
やがて大声でうたっていた。　恥ずかしながらこの親ばかは涙を堪えるのに必死だった。
時間が戻ったような気がした。　田舎生まれの私は当時このようなイベントを見た記憶は無い、無いのに何故か懐かしさに鼻の奥が熱くなってしまった。
自分が子供になっていたのかも知れない・・・。
ティガを見てから私は食わず嫌いは止めて、まず見てみようと思った。　

立体化には作品全体に流れるテーマを・・・　そして受けた感動を最大限に表現したかった。　それには決まりきったファイティングポーズは選択肢には無かった。
『ウルトラマン（A)』よりは多少熟練度を増したが・・・・　　欲が出てきた。

作品データ
○原型　岡悟
○発売　’９７　怪獣無法地帯
○価格　１５０００円
○全高　３０ｃｍ
○全５パーツ（マスク・タイマークリアーパーツ）

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