*ブルトン*	©円谷プロ
	その9

いよいよ本格的に完成品制作作業開始です。

合いの悪い場所は突き抜けないように気を付けながら
何本かビスで留めました。

今回はエポキシ接着剤で接着しました。
ビスで留まっているし、瞬着でも良かったのですが念には念を入れて・・・

隙間はタミヤのエポキシパテで埋めておきました。

この部分は本来段差の無い部分なので
エポキシで整形しておきます。
と言いながらも硬化する時間がかったるかったのでポリパテに変更。
こういうことは臨機応変に！

おおよそ良い感じになったので部分的にサフを吹いて確認してみました。
乾燥後、全体にプライマーを吹いてからウレタンサフを吹きました。

真空脱法が出来なかった為か、細かい気泡がそこかしこにありました。
気になるところを溶きパテ（ラッカーパテ）で埋めました。
少し硬めにラッカーシンナーで溶いたパテで大き目の穴を埋め、もう少しシンナーを入れ
細かい気泡を埋めていきます。
この時はドライブラシの要領でこすり付けるように穴に擦りこみます。

再度、軽くサフを吹いて確認してみました。

上下のパーツをエポキシ接着剤で接着後、気になる隙間を
タミヤエポキシパテ（再度登場！）で埋めていきました。

最後のパーツを接着し同じようにエポキシパテで埋めます。

左写真の『足』？部分はやはり段差がありませんので
パテで綺麗に埋めます。

右の写真は今回の『オマケ』ぱーつの原型です。
金属部品でと考えたのですが・・・
塗装で金属再現をお願いします。

全体にサフを吹きました。
当初、気泡＆接合面処理が大変なのでは・・・　　と心配していましたが
以外と簡単でした。（まぁ・・・　原型造った本人だもんね・・・）
丁寧にやっていただければ難しくは無いです。（これは本当！）

いよいよ次回から塗装に入ります。